ドメインプロパティ設定 所有権の確認方法の間違い
お客様からお問い合わせいただいた事例紹介
Googleサーチコンソールで「ドメインプロパティでの設定」を選択後、「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」を行う手順で、画像の②のように、ドメイン名プロバイダにログインしてDNS設定を行い所有権の確認を行う指示があります。
ある程度知識がある人ほど、ドメイン管理会社「例:お名前.com」などの管理画面で操作をするものだと思ってしまうと思います。
実際今回紹介した件も、お客様はその通りに設定され、いくら待っても所有権の確認ができないとのことでお問い合わせいただきました。
これは間違いで、何日待っても所有権の確認は行えません。
ドメイン管理会社の管理画面での設定ではなく、ホームページを設置しているレンタルサーバーでの設定が正解です。
ある程度知識がある人ほど、「ドメイン名プロバイダ」という内容を見て勘違いされると思います。
レンタルサーバーにDNS設定を行わせていただき、即時所有権の確認が完了しました。
ちなみに、この件を試しに ChatGPT-4o に質問してみました。
回答は、ドメインを管理している会社「お名前.com・ムームードメインなど」にDNS設定を行ってください。とのことでした…。
レンタルサーバー「XServer」でのDNSレコード設定に関して、以下のサイトで図解入りで説明されていますので紹介させていただきます。
【図解】新サーチコンソールでのドメインプロパティ設定(DNSレコードでのドメイン所有権の確認)手順を解説
(「AdLiticsラボ様」)
フリッパーデザインのサポート
今回の件は、弊社でホームページ制作をさせていただいたお客様ではありませんが、このようなお困りごとのサポートも行っております。お気軽にお問い合わせください。
フリッパーデザインでは、制作させていただくだけではなく、制作後の運用サポートに注力しております。制作と併せて有料で管理をご依頼いただいた場合は勿論、企業様で管理される場合でも、徹底した説明を行い、管理上のサポート、アドバイスを無償で行っておりますので、安心して、Webサイト運営・販売促進に専念していただけます。