ネットショップ開業・開設の新定番 Shopify
国内向けショップから越境ECまで、世界NO.1シェアを誇り、175か国で利用されている、ECサイトプラットフォームShopify(ショッピファイ)。
流通総額では12兆円に達し、なんと世界中で4億人以上がShopifyを通して商品を購入しています。
まさにコロナ禍におけるオンライン市場の立役者と言えるでしょう。
Shopifyで提供しているサービス内容
今までのECサイトは開設する場合、サーバーの用意から自社で準備する必要がありますが、
Shopifyではサブスクリプション型のサービスを提供しておりECサイトを容易に開設できることが評価されています。また、日本語にも対応しているほか、多言語・他通貨・海外発送など越境ECなどにも向いています。さらには、オムニチャネルへも対応しており、自社ECサイトに加え、実店舗やInstagram、Facebook等のSNS、楽天等のマーケットプレイス、様々なチャネルと連携し販売が可能で商品登録・在庫管理・受注管理等もShopifyの管理画面で一元管理が可能です。
- アプリが豊富で拡張性が高い
- 低コストでECサイトの運用が始められる
- サイトの構築や更新が簡単
- SNS連携対応しており、集客に強い
- 越境ECに対応
- APIによるシステム連携で業務効率化を実現
- クラウド型(SaaS型)サービスで最新システム
が利用できる点があげられます。オンラインストア、ソーシャルメディア、さらには実店舗での情報もまとめて管理できるのは強みと言わるでしょう。
本格化するD2Cの潮流
昨今、製造者が消費者へ直接的に商品を販売する「D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)」というビジネスモデルに注目が集まっている。
単に中間業者を省くだけではなく、インターネットを通して消費者と関係を築き、商品・サービスに対するフィードバックを受けたり、パーソナライズされたマーケティング施策を講じたりできるようになる。
モールを通した場合、顧客情報が得られるわけではないことが最大のデメリットだろう。自社の商品を誰が買ってくれているのかがほとんどわからない。一方、Shopifyなどで構築した自社ECサイトであれば、顧客との関係を築くD2Cが実現できる。
話題のショップ開設サービス 「Shopify」まとめ
以上、Shopifyの特徴を網羅的に解説しました。ECサイトに求める機能やデザイン性が高いほどShopifyはその要望に応えてくれるプラットフォームです。機能を追加するためのプラグインも多く用意されています。また、Shopifyはカスタマイズ性が高い分、思い通りのショップにアレンジするためには、HTMLやCSSなどの複雑なコードの知識が必要です。逆を言えばユーザー側に限りなく寄り添ったプラットフォームと言えるでしょう。
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